9月23日~24日、紅葉の涸沢トレッキングレポート5、涸沢パノラマコース編
6時10分に涸沢を離れ、パノラマコースにて、上高地へ向かう。
このルート、横尾ルートよりも難易度は高くなるが、途中の寄り道スポット「屏風の耳」とそこへと至る登山道からの眺めがすばらしい。
今回は、涸沢を離れる頃にはすでに曇り空となっていたが、それでも、疲れを感じる暇もないくらい、眺めを楽しむことができた(^^)
なんといってもこのルートのよいところは、歩き始めて30分もすれば、左手に槍ヶ岳が見えてくるところ。
(↓)振り返ると、穂高の山々と涸沢カール
涸沢から1時間15分ほど、7時25分頃に、屏風のコルに到着。
多くの方は、ここにザックを置いて、荷を少なくして、屏風の耳に向かっていたが、自分は、今後の山行の訓練も兼ねて、ザックをそのまま背負って、屏風の耳へ。
これまでとは違った角度&高度から、槍ヶ岳とその周囲が見える
写真を撮るのに、足を止めることが多くなり、屏風のコルから35分かけて、ちょうど8時頃、屏風の耳に到着
しばらくここからの絶景を味わう
10分ほど、屏風の耳からの眺めを楽しんだ後、屏風のコルへもどる。
戻り道でも、絶景に足を止め、なかなか先へ進まない(^^;)
(↓)南東の方へ目を向けると、富士山も見える
(↓)こちらは常念岳かな。。。 屏風の耳周囲は、紅葉真っ盛り
(↓)奧穂~涸沢岳~北穂の眺め
(↓)涸沢から屏風のコルに向かうルートを、見下ろす
8時35分、屏風のコルにもどってきた。
涸沢から屏風のコルまでは、高度を上げてきたが、ここから上高地(徳沢)へは、ほぼ下りとなる。
以下、その6、屏風のコルから上高地下山編へ続く。。。
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山が燃えてる・・・
バックの山との対比で、より浮き出ていますね。素晴らしい。
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曇り空ではありましたが、これはこれで味わい深い景色でした(^^)