10月20日~21日、燕岳~大天井岳山行の2日目その7、まとめ編

10月中下旬となると、北アルプスの3000m級の山は季節は冬へと入り、
多くの山荘は営業を終えていく時期となる。
実際に、このときの週末には、寒波が押し寄せ、降雪もあったもよう。
それが、10月20日、21日は、この上ない、登山日和で、
しばらく歩くと汗ばみ、1枚1枚と着ているものを脱いでいき、
頂上付近や稜線上でも、風が弱く、半袖Tシャツ1枚になって歩くほどの陽気だった。

(1日目)燕山荘方面から燕岳
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北燕岳方面から燕岳
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夕暮れの燕岳
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夕暮れに浮かび上がる槍ヶ岳
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(2日目)朝の槍ヶ岳
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2日目に出会ったライチョウ
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歩けど近づかない、槍ヶ岳
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槍ヶ岳~穂高連峰パノラマ
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2日間の時間経過は下記の通り

▼1日目
3時30分:京都自宅出発
8時15分:駐車場到着
8時45分:登山口
10時45分:合戦小屋
11時40分:燕山荘到着
12時20分:燕山荘出発
12時50分:燕岳頂上
13時20分:北燕岳頂上
~ 周辺散策
16時40分:燕山荘到着

▼2日目
5時過ぎ:起床
6時30分:燕山荘
8時00分:大下りの頭
9時10分:大天井岳・槍ヶ岳分岐
10時00分:大天井ヒュッテ
11時05分:大天井岳頂上
12時40分:大下りの頭
13時20分:燕山荘到着
13時35分:燕山荘出発
14時10分:合戦小屋
16時00分:登山口
16時20分:駐車場
21時10分:京都自宅へ帰宅

なお、10月7日の白山登山の際、ストック使用にもかかわらず、下山時に膝が痛くなり急激にペースが落ちたこともあり、
燕岳山行の2日目は、下山に備え、スポーツ用の膝サポーターを装着した。
稜線上や山頂付近では、登山道保護のため、ストックは使用しないように、という注意書きがあり、
ストックは使わず歩き、そのまま下山時もストックなしで、下りてきたのだが、
サポーターの効果は大きく、ペースが落ちるほどの膝の痛みを覚えることはなかった。
今後は、自分には、膝サポーターは登山時の必須アイテムとなるだろう。

結局、このときの燕岳~大天井岳山行が今年最後の山登りとなってしまった。

来年は、甲斐駒ヶ岳、白馬岳、そして槍穂にチャレンジしたいと思い、
それまで近場の登山で、体力維持&トレーニングと考えていたのだが、
山から足が遠のき、従来のバイクツーリング中心という週末の過ごし方にもどっている。。。

せっかく登山でしまった体も、それまでのゆるんだ腹回りにもどりつつあり、
どこかで、引き締め直さねば。。。(^^;)

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