2015年9月12日(土)、仙丈ヶ岳山行報告の後編

昼食休憩後、12時30分頃、仙丈ヶ岳山頂を離れ、小仙丈ヶ岳へ向かう

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右手に、富士山、北岳、間の岳、正面に甲斐駒ヶ岳を眺めながらの素敵な稜線歩き

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左手には、優雅な藪沢カール1241_3749
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(↓)何度も、仙丈ヶ岳山頂方向を振り返る
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美しき甲斐駒に向かって、なだらかな稜線を進んでいく
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藪沢カールの反対側にもカール(おそらく小仙丈沢カール)が広がる
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13時20分頃、小仙丈ヶ岳に到着。
写真のお二方、交代交代に写真を取り合ってられたりしたので、横から失礼しました。
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鋸岳~甲斐駒ヶ岳1322_3792
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上空に薄雲が広がり、いい感じ

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1時間ほど下りてくると、樹林帯へと入っていく
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北沢峠近くまで下りてきたころ、ハイペースで降りていくグループがいたので、
もしかしてバスの出発時刻が近づいているのかと、その後ろを急ぎついて行く。

帰りの最終バスの出発は16時で、それには余裕で間に合うだろうということで、時間を意識せず歩いてきたのだが、
結局15時前に北沢峠へもどり、15時のバスに間に合った。

バスで仙流荘まで、もどり、Tシャツを着替えたり、のんびりと帰り支度をしているころ、
ツーリングバイク2台がこちらまで走ってきて、停車していた。

行きは、伊那インターで降りたのだが、帰りは、R152を南へと進み、
分杭峠手前で右折して、駒ヶ根インターへ向かった。

中央アルプス方向の、変わった雲が気になりながら、走っていると、
綺麗な花が咲く、駐車場があったのでそこに車を停める。
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このあと、駒ヶ根インターから京都南まで自動車道を走り、20時過ぎ、帰宅。

雄大なカールと、甲斐駒ヶ岳を眺めながらの、素敵な稜線歩きは、
登山の楽しさをさらに強く印象づけるものとなった。

仙丈ヶ岳は、登山初心者にも、3000m級の山のすばらしさを比較的容易に味うことができ、
また一人でも、あるいは、3000m級未経験の方を誘ってでも、また訪ねたいと思う。

一人だと次は甲斐駒ヶ岳が優先になるけれど、日帰りだと、もったいないので、
できれば一泊して、仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳の両方を登るようにしたい。

▽時間経過は下記の通り

04時00分:京都自宅出発
07時30分:仙流荘駐車場到着
08時05分:仙流荘からバス出発
09時00分:北沢峠到着
12時00分:仙丈ヶ岳頂上到着
12時30分:仙丈ヶ岳頂上出発
13時30分:小仙丈ヶ岳頂上通過
14時50分:北沢峠到着
20時05分:京都自宅到着

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