5月14日~15日にかけて、残雪の涸沢へ、軽アイゼンの歩行練習も兼ねて行ってきました。

難しいのは、アイゼンを付けるタイミング。。。

本谷橋を越えて、上がっていくとすぐに雪が現れて、ここからか、とアイゼン(モンベルの10本爪軽アイゼン「スノースパイク10」)を取り出し、装着。

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が、ここはすぐ左に折れると、10秒で、夏道が現れました(^^;)

なので、すぐはずします。はずして、袋に収納するのに手間取る。。。

その後も何カ所か夏道上に雪が現れましたが、アイゼンなしで、通過し、
結局、本谷橋から30分ほど歩いて上がったところで、再装着。

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山小屋の方々が、当日朝、下の写真のように、歩きやすいようスコップで道を整備してくれていたことは、つい先ほど知りました(^^;)
こうなってなかったら、もっと苦労していたことでしょう。

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アイゼン再装着後、30分ほどで、涸沢カールへと、道が開けました。

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振り返る

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さらに進んでいきます

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雪一面の涸沢カール

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雪慣れしている方は、涸沢まで、アイゼン無しで、歩行しておりました

昼過ぎで、雪がゆるみ、シャーベット状になって、アイゼン付けてても、ちょくちょく足を滑らせてました

翌朝、曇り予報だったのが、すっきりと晴れ。
雪面が赤く染まるモルゲンロートを期待してその瞬間を待ちましたが、焼け具合は微妙(^^;)

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この時期は、太陽の方角、高度的に、綺麗に焼けないのでしょうか。。。

去年の8月、9月に訪ねたときのモルゲンロートはこちらに

後日、もう少し山行報告としてまとめる予定

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