5月14日(土)~15日(日)、残雪期の涸沢行報告その3

2日目午前8時過ぎ、涸沢カールから上高地へ下りていく

こけても大丈夫そうなところはズンズン進むが、斜面で、谷側にころんだら転落というところはそれなりに慎重に行く。

来るときはどこでアイゼンを装着すべきか迷ったが、帰りは、残雪状況がわかっているので、
どこではずしたらよいか迷うことはなかった

9時20分ごろ、本谷橋到着、小休憩。

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右手に屏風岩を眺めながら横尾をへ向かう。
逆光だったり雲がかかっていたりすることが多かったが、このときはすっきり青空背景。

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10時、横尾まで下りてきた。
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横尾では、トイレなど短い休憩にとどめ、さらに上高地へ向かう

道の両側を白い花(たぶん二輪草)が飾る1043_0340

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11時前、ちょっと新村橋へ寄って、先の景色を眺める
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11時徳沢到着。

テント場のほうに少し入って、二輪草を眺める
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テント場から、いい眺めのところを見つけ、写真を撮る
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12時前、明神館にたどり着き、ここで昼食。
蕎麦を食べようと思ったが、ふとカレーを注文。次の機会はまた蕎麦にしよう。

その後、まだ時間が早いので、登山道ルートから離れ、上高地散策ルートへ

写真を撮るのに何度も足を止めながらのんびり散策
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13時30分ごろ、上高地河童橋まで戻ってきた
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上高地で、小休憩後、バスでアカンダナ駐車場まで戻る

マイカーに乗り換え、このときも平湯民俗館の露天風呂へ

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歩いているときは気にならなかったのだけれど、慣れない雪上歩行のために、
両足に水ぶくれができていた(^^;)

次は、雪上歩行の時は、靴ひもを締めなおすようにしよう。

風呂上がりに、民俗館で冷たいラムネをいただいたあと、帰路へ

帰る途中、マツダのRX8だったかが、東海北陸自動車道にて、単独事故を起こし、渋滞を起こしていた。
現場の感じだと、よそ見運転で、中央分離帯と接触したのではないかと思われる。
高速道路上で事故起こすと他の車にどれだけ迷惑をかけることになるか、認識し、反省してもらいたい。
。。。自分もそちらの立場にならないよう、安全運転を心がけねば。

ともかく、京都まで無事帰宅。初めての軽アイゼン装着での残雪歩行を終えた。

で、感想は、雪上歩行は疲れるので、好んではルート選択したくないかなというのが正直なところ。
白馬岳の大雪渓も歩いてみたいと考えて、それに向けての軽アイゼンでの歩行練習も兼ねていたのだが、
白馬岳山頂へは、他のルートもあるので、おそらくそちらのルートを利用することになるかな。。。

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