10月10日~11日、双六岳山行報告2、2日目双六岳登頂編

双六小屋にて、朝食を取ったあと、ザックは小屋に置いて、荷物を少なくして、6時過ぎに双六岳山頂へ向かう。

このとき、双六小屋から山頂までのコースタイムを把握しておらず、山頂は双六小屋から見えていて、なんとなく20~30分程度で山頂に行けるものと思っていた。。。
ところが、山頂は遠かった。。。 双六岳山頂は見えているところのずっど奥にあったとは。。。

0615_2222

0624_2226

15分ほど登って振り返ると、槍ヶ岳&穂高連峰が見えてくる
0633_2231

0639_2233

30分ほど上がると、なだらかな平地が広がる

0651_2237

が、そこは双六岳山頂ではなく、山頂はそのずっと奥であることに気付く
(太陽が真後ろで、どうやっても写真に自分の影が映り込む。。。)0652_2239

双六岳山頂へと伸びた登山道を進む0656_2245

双六小屋を出発して1時間弱、7時過ぎに、双六岳山頂に到着。0708_2249

360度の絶景。

穂高0711_2262

槍ヶ岳0712_2263

0715_2275

三俣蓮華岳方面。分厚い雲の塊がせり上がる。0710_2253

0716_2277

こちらは笠ヶ岳方面0712_2266

0717_2280

こちらは黒部五郎岳かな。。。0717_2281

20分ほど双六岳山頂からの眺めを楽しむ。

10月も半ばで、風もあり、山頂はけっこう寒かったが、岩陰にいた方が、そろそろ下山するということで、その場所を譲ってくださった。
その方は、鷲羽岳方向から来られたということで、そちらにもどって行かれた。
で、そちらに移動すると、ほぼ無風状態。そこに腰を掛けて、正面に槍穂高を眺めることができるよい場所だった。

少しの間、そちらの場所で、ゆっくりしたあと、山頂を離れ、三俣蓮華岳方面へ降りてから、中道ルート経由で、下山。

前日すれ違った登山者から、中道ルートでライチョウを多く見かけたということを聞いて、このルート選択。

0728_2284

0732_2287

上の稜線を歩いてから(稜線の先が双六岳山頂)、双六小屋へと至る中道ルートへ降りていく

0733_2293

(↑)正面に槍ヶ岳が見えるようになる

0736_2300

(↑)少し、降りてきたところから、稜線を見上げる。
この辺りの、草紅葉は、夏には花を咲かせていたのかもしれない。。。

(↓)槍ヶ岳に向かって進んでいく0736_2301

(↓)何度も先ほど歩いてきた稜線を見上げる0737_2303

しばらく進むと、今度は何度も振り返ったり、左手の鷲羽岳を眺めたり。。。0751_2323

0753_2324

0757_2327

引き続き正面には、槍ヶ岳

0801_2334

ライチョウには出会えなかったけれど、すばらしく眺めのよいルートだった。

ぜひまた時期を変えて、このルートを歩きたい。
次はできれば、もう一泊増やして、鷲羽岳や雲ノ平方面へと足を伸ばしたい。

何度も足を止めて、ゆっくり時間をかけて歩いてきて、山頂から1時間弱、8時20分ごろ、双六岳山荘にもどってきた。

以下、その3(西鎌尾根~下山編)へ続きます。。。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。