11月3日~6日、阿蘇山ツーリングレポートその5(帰路編)
由布岳麓の夕景を眺めた後、別府へもどる。
途中おかしな挙動の車(ホンダS660)あり。滋賀県ナンバーだったように思う。
前方混んでいるのに、狭い車間のところに割り込んでくる。
自分の近くにもう1台バイクが走っていて、信号で停車時にそのライダーの方バイクを止め、降りて、ドライバーに注意をされていた。
するとそのドライバーは「悪かった」というような姿勢を示し、トラブルとはならず、その場は収まった。
その様子を見届けた後、信号が変わり、そこで変なホンダS660とは離れ、別府港へと向かう。
まだ乗船までに時間的に余裕があるので、ラーメン屋さんに入り夕食。
そのラーメン屋の店員さん(オーナー?)の方、バイク乗りとのことで、
「どこを走られたのですか」
「阿蘇です」
「いいですね」
と、ちょこっと会話を交わす。
その後、近くのコンビニで買い物をしてから、フェリー乗り場へ。
行きは名門大洋フェリー利用だったが、帰りは、別府港発のフェリーさんふらわあを利用。
すでに何台か待っているバイクがあり、その後も続々とバイクが到着。
この日この時のフェリーは、バイクと車を交互に乗船させており、最初のバイク数台が乗船したあとも、しばらく待たされた。
バイクにまたがって待つのも疲れるので、エンジンを止めいったん降りて、のんびりと順番が来るのを待つ。
しばらく待って乗船。帰りは、久しぶりに大部屋を利用。
数年前、宮崎カーフェリーで関西へもどったとき、いびきに悩まされ、それ以来大部屋は避けてきた。
が、この2年の登山の際の山荘泊で大部屋慣れもしただろうということで(去年は1つの布団に二人というのも2度経験)、大部屋利用再開。
出港時、デッキに上がって、別府の夜景を眺める
大部屋は満員ではなく3分の2くらいで隣は空いており、余裕あり。
いびきに悩まされることもなく、ゆっくり休むことができた。
翌朝、デッキに出て、朝日を眺める
予定通りの時刻に南港到着。
混雑を避け、のんびりと、デッキからトラックが下船していくのを眺めてから、バイクのところに降りて行って、下船準備。
下船後は、阪神高速~近畿道~第2京阪と走って、京都へもどった。
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