5月19日(金)~5月20日(土)、5月残雪の立山雄山、山行報告の後編(2日目)。

朝食前の、地獄谷と大日岳
0458_0062

周辺散策すると、前日も出会ったライチョウ夫婦も、仲良く散策中0505_0066

こちらは、この日登る、立山雄山山頂0541_0089

朝食後、準備を整え、みくりが池温泉から、立山雄山山頂に向かいます(6時30分ごろ)

みくりが池を右手に見ながら進みます0642_0102

振り返って大日岳0647_0103

左上が雄山山頂。真ん中のくぼ地が一ノ越。右上が浄土山0648_0107

室堂山荘前で、アイゼンを装着し、まずは一ノ越を目指します。

同じころ、山スキーの方、3名がスキー板を履いて先行、その後に続きます。
(この日室堂は登山者よりも山スキーの方がずっと多かったという印象)

一ノ越へは、アイゼン装着の登山者は、直登。
山スキーの方は、ジグザグに上がっていってました。

7時40分ごろ、一ノ越到着0743_0108

一ノ越から雄山山頂までは夏道。
ここでアイゼンをはずします。

登ってきた道を振り返る0743_0109

山スキーの方が、上がってきた0743_0111

浄土山方面は、残雪たっぷり0744_0112

一ノ越まで上がると、東南方向の展望が開け、
槍ヶ岳~穂高連峰(写真左奥)や笠ヶ岳(右奥)が見えます0745_0115

笠ヶ岳アップ(中央奥)0745_0114

槍ヶ岳~穂高連峰アップ(中央奥)0747_0119

9時ごろ立山雄山山頂到着。みくりが池温泉から2時間半ほど。
山頂の鳥居周辺は残雪たっぷりで、鳥居は深く埋もれていました。
0908_0130

祠のある山頂に立ち、360度の展望を味わいます

大日岳(左奥)から剱岳(右奥)0911_0134

笠ヶ岳0912_0136

笠ヶ岳と黒部五郎岳0951_0181

黒部五郎岳~薬師岳0933_0169

薬師岳0951_0179

雄山山頂の祠と剱岳0937_0175

自分の少し後に、大汝山方面から、アイゼンとピッケル装備の単独登山者が上がってこられました。
前日は他の仲間とともに、剱岳に登り、この日は単独で、剱御前小舎から来られたそうです。
大汝山から雄山山頂までは、けっこう残雪があり、ちょっと怖い思いをするところもあったとのこと。

実は、当初自分は、どれが剱岳かわかっておらず、その方に教えていただいて、
改めて、剱岳にカメラを向けた次第です(^^;)

剱岳(中央奥、少し右手)0931_0162

剱岳もう一枚(中央奥)0931_0164

祠の近くにも、ライチョウがいました。ずっと同じ場所にとどまっていました
0914_0142

こちらはイワヒバリ0928_0156

山スキーの方が、山頂近くから、滑り降りていきました
0916_0148

雄山山頂で折り返し、下山。

10時30分ごろ、一ノ越まで降りてきて、
室堂方面を見下ろすと、次々と、立山雄山に向かってきています(おそらく当日到着の方々)1032_0189

一ノ越からの下り、気温も上がり雪が緩んでいたので、アイゼン装着せず、
かかと重心でずんずん下っていきました。膝への負担もなく、らくちん

11時30分、室堂到着。1133_0199

立山駐車場から、高速インターに入るまでに、車を止めて

剱岳(たぶん)とR34スカイライン1400_0209

もう少し晴れていたら、水田に映りこむ立山連峰が撮れたかも。。。

この後、北陸自動車道経由で、京都まで無事帰宅。

(後日、ライチョウ編をアップします)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。