12月2日(土)の蓬莱山(金比羅神社ルート)登山の登りにて、ちょっとした道迷いをしました。
道迷いをしたのは、下の写真のところ
そもそも写真ではわかりにくいと思いますが、落ち葉と落ち枝などでさらにわかりにくくなっています。
正しい登山道は下の写真の白い実線になります。
カーブの手前で止まって周囲を見回せば迷うことはなかったと思うのですが、
点線部分に踏み跡があり、立ち止まることなく、その踏み跡に誘導されて、真っ直ぐ杉林の中へ入り込んで行ってしまいました。
しばらく進んで、明らかに登山道とは違うところに入り込んだことに気づきました。
周囲を見回すと、10mくらい上がったところに平坦な道のようになっているところが見える。
踏み跡も不明瞭ながらそちらに向かった模様。
とても登山道とは言えないルートだが、危険地帯でもない。
逡巡しながらも、道に思えた方へ上がっていったところで、本来の登山道に復帰。
で、下山時にどこで道迷いをしたのかを確かめようと探りながら歩いて、
上の写真ポイントだったことが判明した次第。
登山時は、ホント何の疑いもなく、点線ルートに進んでしまいました。
落ち葉などで不明瞭になっているがゆえに、踏み跡を頼りにしたくなるわけですが、それゆえのルートはずれを体験したわけです。
ということで、教訓。
- 踏み跡は手がかりの一つ
- 足もとばかりに目を奪われない
- 足もとと同時に常に周辺状況に目を配る
文字にしてしまうと当たり前のことですが、
今回程度のちょっとした道迷いはすでに何度も経験してしまっているので、
結果オーライで済ませることなく、反省、教訓化し、安全登山を心がけたい。