穂高などの北アルプスの山々を登るようになって、岩場に慣れるためのトレーニングとして、1年半ほど前からボルダリングを始めました。
だいたい週1回か2回ほど、ボルダリングジムに通っています。

YAMAKEI ONLINEの「最近人気のボルダリング、登山のトレーニングにもなるってホント!?」という記事がとてもよくまとまっていて、参考になるかと思います。

記事の小見出しが的確です。

1.バランス感覚が養われる
2.岩場の難易度を見抜ける
3.先読みの力がつく
4.動きの幅が広がる

登山で遭遇する岩場の通過において、通常、登りよりも下りのほうが難易度が上がります。
なので、登山を意識するのであれば、ボルダリングでも、ゴールに達したら終わりではなく、降りるときもしっかり、足場を選んで降りてくることがよいトレーニングになります。
ただ、これすると、倍疲れてしまいますが。。。

あとは、ボルダリングジムによっては、設定レベルが高めのところがあります。
未経験者には、一番やさしい課題すら、一つも登れなかったりします。
ですのでまずは、小学生も対象とするような、初心者寄りの課題設定があるジムから始めるのがおススメです。

体重が増えると、ボルダリングには、不利になりますので、日常的に体重も意識するようになり、
自分のように冬山には行かない登山者が、冬場に体重が増えてしまうことへの対策にもなります。

岩場が苦手だけど、岩場のある山にもいろいろと登りたいという方は、トレーニングとしてボルダリングを取り入れてはと思います。

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