10月8~9日、奥穂-ジャンダルム-西穂縦走報告その2
2日目奥穂高山荘~ジャンダルム編
奥穂高山荘にて朝食をとってからの出発。
準備を整え、6時前に山荘を出て、まずは奥穂高山頂に向かう。
が、ちょっとタイミングが悪かった。20名ほどのあまり統率の取れていない団体が先行しており、渋滞中。。。
ばらけた団体さんを、少しずつ追い抜きながら、6時35分、奥穂高山頂に到着
先行者を眺めながら、そのままジャンダルムへと向かう
2度目なので、足の置き場に迷うことはなく、信州側の足場を確認しながら、下っていく
右へとトラバース後また登りとなるが、そこで先行者が登り終えるのを待ちながら、ジャンダルムを撮る
続いて登り、その後、下り終えた後、目前のジャンダルムを正面に見据え、近づいていく
この若者2人とは、ジャンダルム山頂でも同じ時を過ごし、
その後の西穂岳への行程でもほぼ同じペースで、ときに先行し、ときに背中を追った
自分は直登せず、前回同様、西穂側に回ってから、ジャンダルム山頂へ向かう
が、本来のルートより、ちょっと手前で登り始めてしまい、ルートに違和感を覚え、辺りを見回す。
すると左上に本来のルートを行く登山者が見え、やや強引に(といっても無理のない範囲でだが)ルート回復。
7時30分、奥穂高山荘を出て1時間30分でジャンダルム到着
頂上では、数名程度が滞在中
去年に続き、今年も快晴、ほぼ無風のジャンダルム頂上
奥穂高山荘~涸沢岳・北穂高~槍ヶ岳の素敵な眺め
こちらはこれから進む西穂高、さらにその先、焼岳~乗鞍岳
笠ヶ岳と、写真を撮る自分の影
そして、ジャンダルムの天使に、1年ぶりの再会
去年は奥穂からのピストンで時間に余裕があり、ジャンダルムで1時間ほどのんびり滞在したが、
今回はまだ先が長く、西穂へと至る初めての領域に足を踏み入れるため、10分ほどと短い滞在にとどめ、ジャンダルムを後にする
以下、奥穂-ジャンダルム-西穂縦走報告その3(2日目ジャンダルム~天狗のコル編)へ続きます。。。