10月8~9日、奥穂-ジャンダルム-西穂縦走報告その6
2日目西穂高~西穂山荘編
西穂高山頂にて15分ほどのんびりした後、11時30分、西穂山荘に向けて出発
まずは、西穂高山頂直下の急な岩場を下り、その後は緩やかな下山となる
ジャンダルムからの若者二人が先行し、後を追います
その後、若者が立ち止まっていたところを追い越し、先行
しばらく進んで振り返ります
離れて見ると、7峰からの下り(上の写真の左側、下の写真の右側)も、
気の抜けない稜線ですね。つまずいて飛騨側にこけたら、大変なことに。。。
8峰とピラミッドピーク(9峰)の間にある一枚岩の岩場(写真左上の斜めの岩)
西穂からの下りでは何ということはないが、
西穂に向かうときは、上から見ると(↓)こんな感じで下が見えるので、
2年前に初めてここへ来たときは、かなりびびりました。
今回は西穂からなので、すんなり通過。
12時20分、独標到着
西穂高-独標間は岩稜帯で、まだ気を緩めることはできませんでしたが、
独標まで来れば、もう残り危険箇所はなく心安らかとなります
独標は、多くの登山者で賑っていたこともあり、短い滞在にとどめ西穂山荘へ向かいます
独標からは、西穂高山荘でのんびりラーメンを食べることを思い浮かべながら早足で下っていきます。
しばらく軽装の西洋人と同じペースで下ってましたが、道をゆずると、その方はさらにペースを上げて降りていきました。
険しい岩場も好きだが、こういうハイマツ帯の緑の斜面も好きです
13時過ぎ、西穂山荘到着
西穂高山頂から1時間30分(コースタイム2時間15分)ですので、けっこうなペースで降りてきたことになります
奥穂高から西穂山荘までは、アップダウンがあるとはいえ、基本下りとなりますので、小屋泊装備の自分は、体力的にはまだ余裕がありました。
西穂山荘では、早速、味噌ラーメンを注文
美味しくいただきました。
食べ終えてのんびりしていたところ、ジャンダルムからの若者二人も到着。
軽く会釈を交わします。彼らもやはりラーメンを頼んでいました(^^)
以下、奥穂-ジャンダルム-西穂縦走報告7(西穂高山荘~上高地下山編)へ続きます。。。