11月3日(木/休)~6日(日)にかけての、阿蘇山ツーリングレポートその1(出発~九州1日目午前編)。
3日15時ごろ、デイトナ675にて、京都の自宅を出発し、第2京阪~名神高速で、大阪南港へ向かう。
フェリーのチケットはネットにて予約済み。
16時ごろ、南港に到着し、乗船時間を待つ。
今回利用したフェリーは名門大洋フェリー。
さんふらわーより安いのと、17時発に乗船すると九州到着が早いのが利点(17時出航便は30%割引の料金設定で、新門司港5時半到着)。
九州から阿蘇直行であれば、さんふらわーの方がよいのだが、今回は青の洞門~耶馬渓も訪ねたかったこともあり、名門大洋フェリーを選択。
自分が到着したときは先着バイクは1台のみ。
17時発の名門大洋フェリーに乗船したバイクは10台程度と少な目だった。
乗船後、指定のベッド(ツーリスト/2等洋室)へ向かい、荷物整理後デッキへ出る。
夕食は、乗船前に南港近くのコンビニで買っておいた弁当で済ませる。
その後、夜景を眺めながらビールタイム。テーブルはすべて埋まっていたので、窓枠に腰を掛ける。
ビールを飲み終えて、早めの就寝。
翌早朝、まだ暗い新門司港に到着。
早く到着するのはよいのだが、それは、フェリーから、瀬戸の島々の上に登る朝日を楽しめないというデメリットでもあることに気付く(^^;)
新門司港到着は2度目なのだが(1回目は2013年4月「平戸~生月島ツーリング」)、九州自動車道新門司インターを通り過ぎてしまい、時間ロス。
Uターンして新門司インター~東九州自動車道へと進む。
予想通り11月の早朝は冷え込み、冬ジャケットに冬グローブの装備だが、自動車道走行中、指先が冷たくなった。
上毛パーキングにてトイレ休憩後、スマートインターを出て、R212で、青の洞門へ向かう。
7時30分、青の洞門に到着。青の洞門をくぐり抜けたところに駐車場があり、デイトナを止める。
歩いて青の洞門散策
その後、近くにある耶馬溪橋(通称、オランダ橋)へ移動。
▼耶馬溪橋(08:00~08:30)
石橋としては、日本唯一の8連アーチで、長さ116mは最長とのこと
ちょっと行ったところにバイクを止めるスペースがあり、移動して写真を撮る
県道28号にて、深耶馬渓へ向かう
広い駐車場があり、バイクを止め、歩いて「一目八景」と呼ばれる名所へ
なかなかの景勝地ではあるが、この秋、北アルプスの絶景を楽しんだ目から見てしまうと、「ふーん」といった感じ。。。
紅葉シーズンだとさらに印象深くなったかも。
R387~県道40号にて、九重夢大吊橋へ向かう
途中、九酔渓に立ち寄り、展望台からの景色と天狗の滝を眺める
少し走って、九重夢大吊橋に到着。広い駐車場にバイクを止める
有料(500円)とは知らなかった。。。
料金を払って、橋を往復。吊り橋&橋からの眺めを楽しむ。
この後、阿蘇へ向かう。
以下、その2(九州1日目午後)へと続きます。。。