10月2日(金)~3日(土)一泊二日、唐松岳-不帰ノ嶮山行報告のまとめ編。
▼1日目
10時30分:リフト終点、八方池山荘出発
11時00分:八方池到着
12時20分:丸山ケルン到着
13時00分:唐松岳頂上山荘到着
(山荘内休憩)
13時30分:唐松岳頂上山荘出発
13時45分:唐松岳山頂到着
14時30分:不帰ノ嶮2峰南峰到着
14時40分:不帰ノ嶮2峰北峰手前到着&小休憩
15時40分:唐松岳山頂到着
15時55分:唐松岳頂上山荘到着
▼2日目
6時30分:唐松岳頂上山荘出発
7時00分:唐松岳山頂到着
7時30分:不帰ノ嶮2峰南峰到着
7時45分:不帰ノ嶮2峰北峰の頭到着
8時45分:不帰ノ嶮1峰の頭到着
9時00分:天狗の大下り手前到着&小休憩
9時10分:天狗の大下り手前折り返し
10時25分:不帰ノ嶮2峰北峰の頭到着
11時30分:唐松岳山頂到着
11時45分:唐松岳頂上山荘到着
(昼食休憩)
12時00分:唐松岳頂上山荘出発=下山開始
13時40分:八方池到着&小休憩
14時20分:リフト乗り場、八方池山荘到着
初日、リフト終点から唐松山荘まで2時間半で登ったのが、
2日目、唐松山荘からリフト乗り場まで2時間20分かかっており、
ほぼ同じ時間費やしていた。
帰りは紅葉を眺めて足を止めることが多かったからだろうか。
振り返ると、リフトと涼しくなった気候のおかげで、登山につきもののつらいと思う瞬間は全くなかった。
紅葉と尾根歩きゆえの眺望ゆえに、退屈する時間帯すらなく、いいとこ取りの登山であった。
消費した水分は初日も2日目とも各々1リットル程度。
荷物軽減のために、一眼レフのカメラは持っていかなかったのだが、持ってきても問題なかった。
不帰ノ嶮については、
唐松岳頂上から3峰辺りはすべりやすいところが多い、
2峰辺りは不安定な岩が多い、
ただし鎖のある岩場は比較的安定しており特に不安に感じるところはなかった、
という印象。
色がうすくなっているマーカーが多かったが、
見えづらいというほどでもなく、ルートは明瞭だった。
次はぜひ、白馬→唐松岳(→五竜岳)か、逆の唐松岳→白馬の縦走をやってみたい。
最後になりますが、初日に不帰ノ嶮で滑落された方は、
怪我はしたものの命を落とすことはなかったと、その後報じられました。
近くで滑落を知り第一報を入れられた登山者含め、
救助に関わった方々に、一登山者として御礼申し上げます。