2015年9月12日(土)、南アルプス仙丈ヶ岳へ
4ヶ月も経ってしまったので、記憶が薄れてしまっておりますが。。。
3時起きの、4時頃出発。
この時期の登山バスの始発は6時05分だが、
2番手の8時05分のバスに間に合うように出発時間を設定。
京都南インターから伊那インターまで高速道を利用し、
仙流荘前の駐車場には、7時30分頃の到着。
伊那インターを7時に出て、そこから思ったよりも時間がかかったが、
予定のバスの出発時刻には、余裕をもっての到着となった。
登山届けを出したり、鋸山(上の写真)を眺めたりしながら、のんびりとバスを待つ。
最初少なめだったのが、バスの出発時刻近くになると、バス停には数十名ほどが集まり、けっこうにぎやかとなり、
バス1台には収まらなくなり、2台に分かれての出発となった。
バスの運転手の話では、始発の時間はもっと多くの登山者であふれ、
順次計10数台のバスが出たとのことだった。
しばらく、素敵な景色を眺めながらバスに揺られ、9時頃、終点の北沢峠に到着。
この北沢峠で、甲斐駒ヶ岳へ行く登山者と、仙丈ヶ岳へ行く登山者に分かれることになる。
ここで、トイレを済ませたあと、仙丈ヶ岳へ向かう。
水量は少ないが、沢を横切って進む箇所が3カ所ほどあった
鋸山を眺めながら、進んでいく
こちらのルートを行く登山者は少なく、3組ほどとすれ違っただけだった
馬の背ヒュッテを越えた辺りから高度を上げ、展望が開けた
振り返ると甲斐駒ヶ岳(↑)が見え、先に雄大な藪沢カールが広がる
さらに頂上へ向け、高度を上げていく
10分ほど登って、見下ろす。
辺りには、草紅葉が見え、千丈小屋はずいぶん小さくなっていた
頂上方向に素敵な雲がかかる
12時過ぎ、仙丈ヶ岳頂上到着
腰を下ろし、頂上にて、素晴らしい眺望を楽しみながら、昼食休憩
(↓)鳳凰三山。左手の尖っているのが、地蔵岳のオベリスクでしょうか。。。
30分ほど、頂上で過ごしたあと、小仙丈ヶ岳へと向かう
以下、後編へ続く。。。