9月24日~25日、紅葉の涸沢&北穂高岳山行報告、その1。初日編。

前日の準備が遅くなったこともあり、このときの山行は4時過ぎと、ちょっとのんびり目の出発。

出発が遅くなると、岐阜、愛知に入ってから自動車も多くなり、詰まり気味で、流れが悪くなり、時間が多くかかってしまう。
アカンダナの駐車場に車を置いて、そこからバスで上高地には9時30分到着。

涸沢パノラマコースは、9月17日~18日にかけての大雨で、一時通行止めとなり、状態があまりよくないということで、あきらめて、横尾ルートにて、涸沢へ。

12時30分ごろ本谷橋通過。
本谷橋を上がったあたりから色づいている木々が多くなる。その中を涸沢へ登っていく。

(↓)6月18日に、本谷橋から涸沢間の登山ルートで発生した崩落場所。思っていたより規模が大きい。

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小屋番の方たちのおかげで、ルートは作られているが、すれ違いしづらい道幅で、
落石の不安もあるので、足早に通り過ぎてから、振り返って写真を撮る

涸沢が近づくにつれて、色づきが増していく

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14時ごろ涸沢到着。

すっきり晴れていれば、初日のうちに北穂高山頂まで行くことも考えたが、
ガスが出始めており、この日は、涸沢ヒュッテに泊まることに。

受付で、この日は布団1枚に二人になると告げられる。これは想定内。

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ヒュッテに荷物を置いて、カメラをもって、紅葉散策
テント場は、すごい賑わい

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少し奥穂高、ザイテングラート方面へ上がっていく

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見晴岩辺りがちょうど紅葉の見ごろとなっていた

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2時間ほど、涸沢を散策して、ヒュッテにもどり、晩御飯。

その後ビールを飲んで就寝。

寝床では、隣の布団の男性がすでに寝ており、二人で一つのところ、
寝相が悪く、一人占め状態で熟睡モード。
やむなく、その布団のもう一人の男性は、廊下で寝ることに。。。
しかも枕を手前と奥の交互にして寝るところ、その男性は逆向きで秩序を乱していた(^^:)
そしてときおり、隣の布団の自分の方も圧迫してきて、押し返さざるを得ないことも。。。

そうしたことがありながらも、それなりに熟睡し、次の日の早い朝を迎える。

以下、その2に続きます。

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