2020年8月19日-20日、常念岳山行2日目。

5時前に、朝の景色を眺めに小屋を出る。

浅間山方面。幻想的な風景。

穂高~槍ヶ岳の稜線にも光が当たり始める

5時半ごろ、槍の穂が赤く燃える

素敵な槍穂のモルゲンロート
初日の夕方は雲が湧いていたが、2日目の朝は快晴の槍穂

大キレット、ズームアップ

常念岳、右下に常念小屋

5時30分に小屋にもどって朝食。

その後準備を整え、6時15分、小屋を出て、横通岳~大天井岳方面へ向かう。

ずっと左手に槍穂を眺めながらの素敵な稜線歩き

大天井岳方面

7時30分ごろ、横通岳の横を通過して(山頂は踏まず)、東天井岳方面へ。
広大なハイマツ帯を登って行く。

東天井岳も山頂を踏まず、通り過ぎて、大天井岳方面へ進む。
8時30分ごろ、大天井岳~燕岳へ至る稜線越しに、剱岳が見えたところで休憩。

槍ヶ岳。北尾根もよく見える。

前穂高、奥穂高、北穂高

大天井岳方面

まだ8時半だか、暑い。
森林限界の上なので、直射日光が体力を削る。
大天井岳まで行けたらと思っていたが、ここで引き返すことに。

進んでは振り返る。

そして槍穂の稜線も眺める

常念岳方面

また振り返り、広大なハイマツ帯に見とれる

10時、暑くてばててきたので、岩陰で一休み

槍ヶ岳を見て、

来た道を振り返って、

また槍ヶ岳を眺める

コマクサがちらほら

これはなんだろうと思いながら写真を撮っておく。
何かは今も分からない。。。

11時過ぎ、暑さでバテバテになりながら、常念乗越にもどってきた。
ザックを降ろし、日陰で休憩。

お昼ごはんはどうしたんだろう。
カロリーメイトですませたか、常念小屋でいただいたのか、忘れてしまった。。。

12時前に一の沢に向かって下山開始。
常念乗越からの登山道は、おおむね樹林帯なので暑さは軽減。

沢の水で顔を洗ったり、頭や首筋に水をかけたりして涼をとることもできる。

午前中は快晴だったが、お昼ごろから少し雲が湧いてきた。

14時30分ごろ、ぽつぽつと雨が落ちてくるようになった。

山ノ神の木の下で、しばらく雨宿り。

ちょうど雨と晴れの境目にいた模様。

15時ごろ、一の沢駐車場に到着。
帰り支度を済ませて、帰路へ。

高速のインター手前にお蕎麦屋さんがあり、美味しくいただく。
大盛りでも同じ値段ということだったが、並み盛りをいただいた。
次来るときは、大盛りいただこう。

その後、高速乗って、京都へ無事帰宅。

初めての常念岳、
常念岳~大天井岳への素敵な縦走路、
槍穂の眺め、
と充実の山行でした。

来年(じゃなくてもう今年だ)は隣の蝶ヶ岳を訪ねたい。

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