7月10日(日)、日帰り甲斐駒ケ岳山行報告。
3時半起床、4時京都出発。7時40分ごろ、仙流荘の駐車場到着。
準備して、バス停に向かい、登山届を提出し、8時5分発のバスを待つ。
登山者はそれほど多くなく、バス1台にちょうど収まる人数だった。
6時台のバスは、6~7台バスが出たとの話だった。
9時ごろ、終点の北沢峠に到着。1年ぶりの北沢峠は、屋根のあるバス停が整備されていた。
なんの花かわからないが、バス停付近に花が咲いていたいので、時間の記録も兼ねて1枚撮る。
で、9時20分ごろ、甲斐駒ケ岳の双児山ルートに向かおうとして、標識通りに進もうとするが、いまいち、標識の方向が登山道かどうかはっきりしない。
同じバスを降りた多くの方は仙丈ケ岳に向かう方と、仙水峠ルートの登山口へ向かう方で、双児山ルートに進む方が見当たらない。
トイレに行っている間に向かった方がいたかもしれないけれど、その後、先行者を誰も見かけなかったので、
やはり、この時間に、双児山ルートを進んだ登山者は自分だけだった可能性が高い。
こちらで正しいか不安を覚えながら、少し進んでみると、登山道らしき道筋が見えたので、そこからは自信をもって進んでいった。
が、登山開始後すぐ、けっこうな登り坂が続くので、しばらく、足が重く感じられた。
日帰りなので、せいぜい4~5kg程度の荷物なのだが。。。
しばらく樹林帯を進み、高度を上げていき、10時30分ごろ、双児山に到着。
双児山山頂から少しだけ進むと、前方に甲斐駒ケ岳の姿が見えてくる
双児山からしばらく、ちょっとした岩場もある下りとなり、甲斐駒ケ岳を降りてこられた方とすれ違う。
甲斐駒ケ岳からの帰りだと、登りとなり、甲斐駒登頂後には、堪えるようで、
「双児山まであとどれくらいですか」と尋ねられ、
「あともう少しですよ」と会話を交わす。
下り終えると、眺めの良い稜線歩きとなる。ただ足元はザレ気味。。。
双児山から40分弱で、駒津峰に到着。
鋸岳も近づいてきた
駒津峰で腰を下ろして5分ほど小休憩後、甲斐駒ケ岳山頂に向かう。
以下、後編へ続きます。。。