10月10日~11日、双六岳山行報告3、2日目西鎌尾根方面~下山編
8時20分ごろ、双六岳山頂から、双六岳山荘にもどり、小休憩後
次は、樅沢岳(もみさわだけ)から槍ヶ岳西鎌尾根方面へと向かう
(↓)しばらく上がったところから、双六小屋~双六岳方面を振り返る
8時50分、樅沢岳山頂に到着
(↓)高度が上がり(2,755m)、双六岳山頂まで見通せるようになった
樅沢岳山頂から30分ほど進んだところで、引き返すことに
見えたりガスに隠れたりする槍ヶ岳を何度も振り返りながらもどっていく
10時に双六小屋までもどってきて、昼食。カレーをいただく。
荷物を整理して、10時30分、双六小屋を出発し、下山開始。
1日目は、槍ヶ岳~穂高方面への展望はガスに阻まれたが、2日目は好展望に恵まれる
このころはガスも取れ、先ほど歩いていた樅沢岳から槍ヶ岳へと至る稜線が見てとれる
11時30分、双六小屋から約1時間で花見平に到着
前日はガスで何も見えなかったが、ここでも好展望を楽しむ
今なら、鏡池の逆さ槍が綺麗に見えるだろうと、ここまでのんびりペースで来たが、少しペースを上げる。
11時45分、弓折乗越に到着。水分補給程度の短い休憩にとどめる
鏡平山荘にて、休憩。
暖かいココアをいただき、トイレをすませた後、再出発。
ここから先は、足を止めることも少なくなり、どんどん高度を下げていく
14時30分、鏡平から2時間ほどで、わさび小屋に到着。小休憩。
15時30分、新穂高第1ロープウェイ乗り場にもどってきたら、ちょうど登りのロープウェイが出たところだった。
新穂高の登山者用駐車場まで、歩いて登る気力はナシ(^^;
次のロープウェイまで、のんびりと30分待つことに。
その後、ロープウェイで鍋平高原まで上がり、登山者用駐車場へ。
そこからは、いつものように、平湯の温泉につかって体を休めたあと、車で、京都へもどる。
。。。新穂高にも気軽に入れる温泉を見つけておきたいところ
10月の3連休の後半2日、好天にめぐまれ、素敵な山行となった。
10月中旬ということもあってか、山荘も登山道も人は少な目で、ゆったりとした時間を過ごすことができた。
双六岳山頂へとまっすぐ伸びた平らな登山道。。。
中道から見上げた、双六岳から三俣蓮華岳へと至る稜線。。。
中道から槍ヶ岳へと近づいていく登山道。。。
槍穂高のすばらしい景色を眺めながらの、稜線歩き。。。
2か月経った今も、それぞれ強く印象に残っている。
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