11月3日(金/休)、竜ヶ岳(滋賀県と三重県の県境)への山行報告。
竜ヶ岳は今年5月にも一度訪ねており(報告掲載していないのに今気づいた。。。^^;)、今回で2度目。
午前8時、宇賀渓の駐車場に到着。
紅葉シーズンなので、満杯かもと心配したが、まだ駐車場には余裕あり。
準備して8時過ぎ出発。
今回は行き帰りとも、遠足尾根を利用(5月は行きは中道ルート、帰りは遠足尾根利用)。
林道の分岐から、遠足尾根に入ると、杉林の中の急登が始まる。
杉林を抜け、広葉樹林帯となり、登りが緩やかになると、紅葉を眺めながらの登山となる。
広葉樹林帯を抜けると、山頂が見えてくる。
まだまだ遠く感じられる。
クマザサの平原の中を進む。時おり、風が強くなる。
快晴だった空に、雲が浮かび始めていた。
山頂付近の紅葉は終わりかけ。。。
週末2週続いた台風により、山頂付近の木々は葉っぱをかなり落とした模様
山頂はけっこう賑わっていた。ここで昼食。
風が強く、食べている間にどんどん体が冷えてくる。
のんびりしておられず、食べ終えるやいなや、下山開始(11時30分)。
山頂にいたのは、ほんの10分ほど。。。
来た道を引き返す
わずかの残った紅葉を眺めながら下っていく
山頂方面を、繰り返し、振り返る
クマザサ帯から、広葉樹林帯へ
そして、杉林の中を急降下。
急なので、テンポ良く降りられないため、けっこう長く感じられる。
帰りも行きとほぼ同じ3時間かかった。
下山中、登ってくる数組とすれちがったが、
この方たちも、もしピストンだとしたら、駐車場にもどってくるのは、
15時30分~16時ごろになったのでは。
特にトラブルがなければ、問題ないわけだが、もし何かトラブルがあれば、
秋の登山では、日が傾き始め、道迷いによる行動不能、その日の救助困難という危険も増してくる時間帯になりかねない。
スムースに行けば日が傾く前にもどれる、ではなく、
少々トラブルがあっても日が傾く前にもどれるくらいの余裕ある計画を心がけたい。