7月8日(土)~7月9日(日)、八ヶ岳山行報告、2日目。
4時に起きて、朝の景色を眺める。
西側には、雲海が見えた
4時半すぎ、太陽が顔を出した
赤岳も赤く染まる
5時前に、宿にもどって朝食。
5時40分、荷物を整理して、横岳方面へ出発。
横岳から、もう少し先へ足を伸ばすと、大同心が見えてきた(写真中央)
横岳を越えてしばらく進むと、穏やかで眺めのよい稜線歩きとなる
7時30分、硫黄岳山荘(中央右)が見えてきたところで、足を止める
ここで折り返す
大同心、再び、ズームアップ
いつかこのバリエーションルートを登って頂上へ、という気持ちはありませんが。。。(^^;)
8時50分、赤岳天望荘にもどり、食堂にて、早めの昼食。
9時10分、下山開始。
帰りは、県界尾根を利用。
赤岳山頂は経由せず、トラバース道へ。
このトラバース道、やや荒れ気味の登山道の様子から、利用者は少なそうな感じ。。。
一部雪渓が残っていた。少ないながら踏み跡があり、同じライン上、硬い雪を慎重に進む。
山頂へ登るルートとの分岐に到達し、そこから、県界尾根を下っていく。
山頂直下の下りは、手がかり足がかりの少ない岩場・鎖場となっていて、
鎖をつかんで、降りて行かざるをえなかった。
岩場を過ぎると、しばらくはなだらかで歩きやすいと登山道となる
天狗石像。頭部がなくなり、代わりに平べったい石が乗っけられていた
ここからは、車も行き来する一般道を歩いて、美し森の駐車場へもどる。
暑かったので、売店に座って、ソフトクリーム。
時間的にまだ早かったので、桜の咲くころ訪ねたいと思いながら、まだ訪ねることができないでいた山梨県・実相寺へ
花は咲いてなくても、古木には風格がある
このあと、中央道~名神経由で、京都へもどった。
八ヶ岳は魅力的な山だった。
だが、この時期、暑いのと虫が多いのが難点。
次は、時期を変えて、硫黄岳の爆裂火口を眺めることができるルートを歩いてみたい。